子供の性格に合わせた対応とは?我が家のルール

      2016/12/29

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002989子供の性格について、その性格に合わせた対応って、どんな
事が考えられるのでしょうか。こちらの記事では、実際に我が家で行っている、子供の性格に合わせた対応の仕方などをご紹介しています。

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子供の性格に合わせた対応とは?

人にはいろいろな性格がありますが、私は自分に子どもが出来たら自分の性格に似ないでほしいと常々考えていました。

 

これはきっと誰もが1度は考える事だと思います。同じ性格と言うのはどうしてもぶつかるもので、友人であっても兄弟であっても、意見が合わないとトコトン反発するものです。

 

しかし逆を考えると、気があってうまく力を合わせる事も出来ると言うのはプラスの意見ですが、やはり子どもの時は反発の方がメインになってくるのではないでしょうか。

 

私の場合「柔よく剛を制す」という言葉を使えば、私が「剛」で気性が荒い方、そして夫が「柔」。穏和で穏やかな性格だと言えます。

 

私に似れば気の強い性格なる事間違い無しなので、どうか私に似ないでくれと思っていましたが、どうやら長女が私に似てしまいました。"(-""-)"

 

そして、次女は夫に似ています。次女は私が怒ると、言うとおりに動いてやんわりとかわします。しかし、長女は真っ向からぶつかって抵抗して抗議して、いつも私と戦いになります。しかも、私も長女も折れません。

 

そして次女は旦那に怒られると、馬鹿にしたようにいう事を聞きません。笑って流しておちゃらけて誤魔化すから、全く言う事を聞きません。そして、旦那も笑って流されてしまいます。やっぱり似た者同士の子育てはちょっと難しいようです。

 

なので、出来る限り怒る時は反対にして、私が夫に似ている次女を、夫が私に似ている長女を、というのを心がけていますが、なかなかうまく行きません。

 

そして怒る時も、物事の理屈を頭できちんと噛み砕いて、正しい方を選択するのが、長女の性格で、これは夫に似ています。

 

次女は私に似て感情的に怒ったら、理屈なんて通用しません。これも困った事です。長女は夫に一度怒ってもらって、納得していないようだったら、私が一呼吸して落ち着いてから、淡々と何が悪いか説明します。

 

次女はギャーギャー怒り出したら、夫がちょっと笑わせてそれから別の事に気を逸らさせてから、突然思いついたように最初にやれなかった事をやらせてみたりすると、出来たりします。

 

このように、どこが自分に似ていて、どこが似てないか把握する事も重要だと思いながら子育てをしています。

 

しかし、自分を鏡に映して客観的に見る事は、本当にしんどくて凹む事も多々あるので、時には目をつぶってなんとなく付き合うのもいいかもしれないですね。子育ての仕方に『これが正解』なんて、なかなかあるものではないと思いますから。

まとめ

子供の性格が10人10色であるように、親もまた様々です。実際のところは子供の性格に合わせて親が対応の仕方を変えられる程、完成度の高い親はいないと思います。親もまた未熟なものです。育児を通じで、試行錯誤を繰り返し、我が子をよく観察し、多くの悩みを乗り越えていく事で子供と一緒に成長していくのでしょう。子供から学ぼうという気持ちさえあれば、私のようにどんな未熟な親であっても、子供は自分を肯定し安心して、自ら成長していけるのではないか?と思っています。皆さんもいっしょに頑張っていきましょうね。

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