サッカーと野球の向き不向きは? 習い事はどちらを選ぶべき?

      2017/02/26

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2fcde843bbba1cb577cfc77c9605a763_s男の子にスポーツをさせたいと考えるとき、野球かサッカーどちらがいいのだろう?うちの子にはどちらが合っているのかな?と考えてしまうこともあるかもしれません。どちらか一方に絞るなら向き不向きを考えたいですよね。向き不向きって何だろう、習い事するならどちらを選ぶべきなのか?をまとめています。

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サッカーと野球の向き不向きは?

野球向きかサッカー向きか…どちらが向いているか?と考える前に、両親がどちらのスポーツが好きか?が重要になると私は思います。

 

たとえば、パパが野球をやっていれば、家の中に必ずバットやグローブなどの野球道具が自然とあり、その中で子供が育っていくので知らず知らず触れていく環境ができていると思います。サッカーならもう家にサッカーボールが常にあるみたいな感じですね。

 

お母さんの影響も大事です。
今の家庭は母親が主導権を握っていることが多いと思いますし、特に幼い子を持つ若いお母さんは自分が好きだと思う、もしくは好きなスポーツを子供にさせようと思う人はかなり多いのではないでしょうか。

 

そういう方々は小さい頃からスポーツをやらせるために、向いているではなく大抵その習ったスポーツはその子に向いてくると思います。周りの環境がそうなるように条件が揃っているという事ですね。

 

一方、体格的な実際の向き不向きは、サッカーはまず太っていてはできないですが、野球は体型は関係なくできると思います。

 

痩せていて足が速い子はサッカーに向いていて、体格がガッチリしていてあまり足が速くない子は、野球もできるといったところです。

 

さらに、野球は道具を多く使うスポーツですね。
そのために、その道具にあった器用さを要求されます。野球はサッカーと違い打撃、守備、と全く違う動作を要求されるスポーツなので、道具を無難に上手く使いこなせる子が向いていると思います。

 

次にサッカーはボール一つで大抵試合までできてしまい、ゴールに向かって動作が止まることなく一連の流れに進んでいくスポーツなので生まれながらに身体能力の高い子が向いていると思います。

 

野球かサッカー 習い事はどちらを選ぶべき?

野球かサッカーを子供にやらせたいと考える際、いったいどちらを選べばよいのでしょう?

 

私の個人的な意見ですけれど、答えは「どんな気質の子であっても、どちらもやってみるべき」だと思います。

 

もし、将来そのどちらかのスポーツで大成してほしい、プロとまではいかなくても高校まで部活で頑張るとか熱中してもらいたい、と親が淡い希望を持っていたとしても、とっかかりでどちらをするかを即決する必要はないと思います。

 

スポーツをやってみたい、やらせてみたいと思うのは普通は、幼児期のころ。
このころは将来何か1つのスポーツに熱中してもらいたくとも、様々な運動の動きを経験して覚えて楽しむほうがいいのです。近くのサッカークラブと野球を掛け持ちするのもよし。

 

野球はボールを投げてルールを覚えなければいけない球技ですから少々幼稚園から始めるのには大変な面もあります。
ですから、はじめはサッカーからやっていって、適齢期になったら野球を始めるでもいいと思います。

 

もしくは、父親が熱血な野球ファンなら野球から始めるのも手ですし、お友達がサッカークラブに入ってるからサッカークラブから始めるのもいいと思います。

 

でもどちらかを先に始めたいけど、上記のような明確な判断材料がない場合にはどうすればいいのでしょう。

 

その場合には、まず2つとも体験してみましょう。そして子供が行きたい、楽しいといった方にするのがいいです。サッカーでも野球でも続けるためには根本に「好き!」という気持ちが重要です。

 

もし体験してみて、お子さんがまだ判断できない年頃なら仕方がないですが、少なくとも小学校以上で「嫌だ、やりたくない」と拒否する場合は、今後あまり期待はできません。」

 

サッカーも野球も、チームスポーツですので、やりたくないとはじめからいってるものは、今後無理してつづけてもいい結果は出ないとおもいます。

 

一方で、体験をしても子供自身が判断できない年齢の場合、2つの方法があります。

 

まず1つは時を待つこと。まだサッカーを始めるのも野球を始めるのも、時期的に早い場合があります。

 

そうした場合、はじめはなかなか行きたがらなくてとか、泣いてとかであれば、せっかく才能はあるのに親のほうが根を上げてしまう場合があります。ですから子供の成長を半年ないし1年待つ。それが後々結果的にいい場合もあります。

 

もう一つは性格で判断することです。サッカーはどのポジションでも体力をかなり要求されるスポーツです。
そして守備と攻撃が目まぐるしく変わります。
ですから疲れ知らずで毎日走りまわって遊んでる子や、前向きで楽観的な性格の子が合っています。

 

一方野球は体力は人並みだけれども、短距離が早く瞬発力がある子や、じっくり物事を考えるタイプの子がいいのではないかと思います。

 

まとめ

野球かサッカーか、男の子のお母さんとお話するさいに、時々話題にあがる問題です。子供が小さいうちは練習の送り迎えや試合への送迎、応援など、親もかなりの負担が必要になります。親自身が好きか、子供本人が好んでやっている事でなければ何となく、、、では続かないものです。まずは遊びからでもいいのでやってみること、そして続けてみることで、次の選択の材料が見つかりますよ!

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