多度大社 初詣の混雑状況と、無料駐車場や屋台のご紹介

   

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%e5%88%9d%e8%a9%a3三重県桑名市にある『多度大社』は多くの初詣客が訪れます。そこで、実際に多度大社に訪れた管理人が初詣の混雑状況や、お勧めの駐車場、屋台がどれくらいあるのか?についてレポートしています。

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多度大社 初詣の混雑の様子

多度大社は伊勢神宮とは親子の関係にあるのをご存知でしょうか?多度神社に祀られている神様は天津彦根命(あまつひこねのみこと)であり、それは伊勢神宮の天照大神(あまてらすおおみかみ)の第3皇子なのです。そのため、多度大社は『北伊勢大神宮』とも呼ばれる北勢地方の総氏神様なのです。

 

また、多度大社の上げ馬神事や、流鏑馬神事も有名ですね。これは、多度大社には白馬伝説があり、古く1500年ほど前から、多度の山から神様が降臨するさいに乗る白馬が多度大社に棲んでいるとされる伝説からきています。

 

このため、多度大社には鳥居をくぐると左手に神馬の白馬がいるんですよ!えさのニンジンをあげすぎないように、注意が必要です。

 

さて、そんな古社の多度大社ですが、例年この地域の方々が訪れる初詣スポットとしてとても人気がありますので、実際に私も家族で行ってきました。その時の様子をご紹介しますね。

 

【多度大社 初詣の混雑の様子】

私が訪れたのは、2017年1月1日の元旦。時間は10時半過ぎだったでしょうか。本当は伊勢神宮へ行こうかと考えていたのですが、祖父もいっしょでしたので、少しでも混雑がましなのではないかと、多度大社に赴く事としました。

 

ずばり、多度大社の正面の参道は10時半までは比較的流れています。しかし、神社へ上がる階段を上がり、鳥居を抜けると、すでに本宮や別宮に参拝する人々で、前には進めませんでした。その時の様子を写真でご紹介します。
%e5%a4%9a%e5%ba%a6%e5%a4%a7%e7%a4%be%e5%88%9d%e8%a9%a3%ef%bc%92多度神社の境内に入ったのが、10時45分くらい。人々の流れに身を任せて、本宮と別宮への参拝が出来たのが11時半くらいだったと思います。

 

アミューズメントパークでいうと、45分待ちと言ったところかな?しかし、私たちの後から来る方々は後を絶たず、帰路につく12時前には行列はさらに長くなっていました。
%e5%a4%9a%e5%ba%a6%e5%a4%a7%e7%a4%be%e5%88%9d%e8%a9%a3もしも、元旦や三が日の内に初詣を計画し、出来るだけ混雑を避けたい、長い行列に並びたくない、という場合は、午前のもっと早い時間帯である8時ぐらいまでに行くとスムーズかと思います。または夕方以降です。

 

多度大社 初詣の駐車場はどこがお勧め?

多度大社へのアクセスは、養老鉄道養老線多度駅から徒歩20分で行けますが、地方の特性か?大半がマイカーでの参拝に訪れますので、駐車場が気になるところですね。まず、初詣ともなると、普段は無料としている駐車場も500円ほどの有料となりますので、そのつもりで行きましょう。

 

さらには、私たちが初詣に行った元旦の午前10時代は、すでに近隣の駐車場は満車となり、駐車場が空くのを待つ車で、周辺の道路は長い渋滞となっており、多度大社の参道に近づくにはかなり長い時間がかかります。見ていたところ、多度庁舎前あたりから多度大社までは30~40分か、それ以上かかりそうでした。(普段なら車で5分とかからない距離です。)

 

★初詣の際に無料で止められる駐車場を下記にご紹介しておきます。

 

・多度町総合支所の駐車場(下記地図の9)
・多度町総合支所の隣の空き地駐車場(下記地図の10)
・多度図書館駐車場(下記地図の9の向い側)
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参照元:多度大社ホームページ

 

これらは、多度大社まで少し歩きますが、10分~15分なので車で多度大社前まで行こうとするよりもスムーズに移動ができます。但し、行きは下り坂で、帰りは上り坂ですので足腰の弱いご老人などと一緒の場合は配慮が必要です。

 

また、朝10時すぎにはすでにここも満車となっているため、それより早く行くか、もしくは次の入れ替え時間となる昼前後の12時。次の午後2時前後、といった時間帯が運よく駐車場が空くタイミングです。

 

根気よく車の渋滞を抜けて、多度大社前の有料駐車場までたどり着ければ、駐車場整備員が空いている場所があるなら案内してくれます。その際は500円用意しておきましょう。

多度大社の初詣は屋台がある?

多度大社に初詣に行くなら、屋台も気になりますね。丁度お昼時やお腹の空いたころに何かつまめるのかな?と。

 

大丈夫です。そんなに多くはありませんが、参道から多度神社に向かって左側が全て屋台用のスペースとなっており、様々な屋台が並んでいました。

 

その年により並ぶ屋店は変わるかもしれませんが、私の行った2017年は、モチモチポテト・ケバブ・ヤキトリ・スイートコーン・たこ焼き・お好み焼き・フランクフルト・リンゴ飴・イチゴ飴・ワタ飴・スーパーボールすくい・などなど多くの屋台が並んでいました。

 

多度大社の境内では甘酒も150円で振舞われており、体を温める事も出来ましたし、300円のおみくじを引くと、景品の引換券ももらえて、日用品やお菓子などと引き換えに持って帰る事ができます。我が家はお裁縫セットや保冷バック、おにぎりせんべいなどが貰えました♪
%e5%a4%9a%e5%ba%a6%e5%a4%a7%e7%a4%be%e3%81%bf%e3%81%8f%e3%81%98定番のお守りも、種類が豊富で、ペット守りまでありましたよ♪%e5%a4%9a%e5%ba%a6%e5%a4%a7%e7%a4%be%e3%81%8a%e5%ae%88%e3%82%8a

まとめ

北勢地方の総氏神様であり、北伊勢大神宮とも呼ばれている多度大社。例年初詣の人出も40万人と、三重県では伊勢神宮に次いで2位の参拝客が訪れます。初詣の期間は1月9日まで甘酒の授与が行われ、副みくじも大変人気です。多度の山に手を合わせて一年の誓いを立ててみてはいかがでしょうか♪

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