卒園式に喪服コサージュって大丈夫?生花コサージュの作り方
卒園式に喪服を着てコサージュを付けるってあり?卒園式にもなると、子供の衣装だけでなく、親も、特にお母さんは服装に悩みますよね。改まった式典だから、正装に使える服が喪服しかない場合もあります。そんな場合、大丈夫なのかな?コサージュはどうすればいい?とまとめています。
卒園式に喪服コサージュって大丈夫?
喪服という言葉を聞くと、卒園式に切るのはまずい?と心配になるかもしれませんが、その服は喪服にも使える『礼服』もしくは『ブラックフォーマル』ではないでしょうか?
大抵の礼服を打っているお店では、喪服専用としてよりも、礼服として、喪服にも使えるよ、というスタイルで販売しています。
ですので、礼服を卒園式に来ていく事自体は、マナーとしてはまったく問題がありません。
ただし、全身ブラックフォーマルで大丈夫かどうか?については日本全国の各地域によって、本当に大きく差があります。
私は転勤を多くしたのですが、傾向としては、東京や、関西、名古屋、福岡などの都市近郊ではブラックフォーマルを全身使用しているお母さんは少ないと感じます。どちらかといえば、グレーや紺などのツイード系のスーツや、ジャケットを黒っぽいスカートに合わせている人が多い印象です。
一方、地方ともなれば、8割、9割のお母さん方が喪服(ブラックフォーマル)にコサージュを合わせているのが普通という地域もあります。
ちなみに、三重県の北勢地区では地方ですが、6割の方が全身黒。4割の方がグレーや紺などのダーク系でした。
この悩みについては、手っ取り早く、昨年の卒園したお子さんを持つママにリサーチしておくのが間違いないと思いますよ(^_-)-☆
ですが、オシャレなお母さんというのはどこにもいて、必ずそういう方は喪服(ブラックフォーマル)じゃないのも事実です。
でも、卒園式は子供が主役!お母さんは脇役ですので、無難にフォーマルであることが最も安全かな?とは個人的に思います。洋装のブラックフォーマルは慶事にも弔事にも共通して使っている方がほとんどですので、心配なさる必要はありませんよ!!
どうしても気になるという場合は、インナーのブラウスを光沢のあるものにしたり、フリルが付いたものにするだけでも喪服感が抜けますので、アレンジしてみましょう!
卒園式コサージュ 生花の作り方
礼服にコサージュを付けて卒園式に行くなら、コサージュ選びがメインになりますね。
使いまわしのきくコサージュをいくつか持っておくと、小学校の入学式や卒業式にも使えるので経済的ではありますが、華やかさを出したい場合は、やはり生花には勝てません。
生のお花のコサージュであれば、礼服であってもグッとクラス感が出て華やかな印象になります。成果のコサージュは花屋さんで注文して作ってもらうか、ネットでも購入できます。素敵なものがありますので、チェックしておきましょう。
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また、さすがに、一度きりの枯れてしまう生花に予算はかけられない!という場合にはDIYで作ってしまいましょう!
難しそうに思うかもしれませんが、そんなことありません。
作ってみたら、田舎の直売所に売っている400円の花束でも素敵なコサージュになるんですよ!
お試し下さい♪
まとめ
卒園式に喪服とコサージュはありなのか?については、マナーとしては喪服=礼服で問題ありません。そこにお祝い事としての華やかさをコサージュや明るいストッキングやベージュの靴、バックなどを合わせる事で充分な正装になりますので、アレンジしてみてくださいね。