新社会人の生活費と節約術、目指す貯金額は?

   

039新社会人が実家を出て一人暮らしを始めてみると、必ずぶつかるお金の問題。家賃に食費、保険や光熱費、交際費や奨学金の返済。なんとか節約して「貯蓄を」と考える方も多いと思います。そんな新しく社会に出られた一人暮らしの方へ、生活費の相場と社会人の節約術や貯金の目標額などについてご紹介しますね。

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新社会人一人暮らしの生活費相場は?

大卒の初任給は、東洋経済オンライの調査によりますと2015年はおよそ20万7450円だそうです。

そこら、保険料や税金などを引かれますので、実際に振り込まれる手取り額は18万ほどではないでしょうか。ここで注意が必要なのは、新社会人は住民性がまだ差し引かれませんので、翌年はもう少し差し引かれる税金額が増えます。

この手取り18万をどう切り盛りしていくのか?が大きな問題ですよね。特に今まで実家で暮らしていた方や、仕送りに余裕があり、あまり節約を意識してこなかったという方は、実際にご自分の手取り給料の範囲で暮らしていくことに不安を感じている事でしょう。

一人暮らしの新社会人が独身寮などでもなく、賃貸を借りて暮らしていく場合に必要な生活費はどれくらいなのか?を下にまとめてみました。

【手取り18万の場合の一人暮らし新社会人の生活費モデル】

・家賃:50,000
・水道光熱費:12,000(プロパンは都市ガスよりも割高)
・通信費:13,000(スマホ・ネット代)
・食費:30,000
・消耗品:5000(洗剤やごみ袋、ティッシュ等家庭用品代)
・交際費:15,000(飲み会など)
・小遣い:15,000
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合計 140,000

このモデルで、18万の手取りから4万円の貯蓄が出来る計算になります。

ただし、もしも実家にお金を入れる場合や、奨学金の返済がある場合、車を所有している場合などはガソリン代はそこから更に差し引かれますので、決して楽な金額ではありませんよね。

ボーナスをあてにしていても、車があれば自動車税や保険料の支払いに充てなければなりませんし、社会人ともなりますと、結婚式などの行事が増え中々貯金が出来ない場合が多いのが実情です。。。

上記の生活費モデルの金額に対して、それぞれの項目がオーバーしている場合は見直してみる必要があるかもしれません。

独身寮などで家賃が格安な場合でなければ、首都圏では5万円以下の家賃物件を探すのは厳しいでしょうし、たとえ5万円以下の家賃に抑えられていても、通信費や食費がオーバー気味であればトントンか、足が出てしましますよね。

そこで、どんな節約方法があるのかを以下にご紹介していきますね。

新社会人の節約術とは?

★最も大きいであろう出費の家賃を見直す。
家賃がオーバー気味であるならば、経済的にも同じように悩んでいる気の合う友人がいれば同居やルームシェアを考えてみるのも手です。
実現できれば、家賃を割り勘にし、多くの場合は自炊する場合や生活消耗品など、一人よりも二人の方が節約効果が大きいものです。

★水道光熱費を抑える
シャワーヘッドを節水タイプにする事で、ほとんど毎日がシャワーの場合などでは、2ヵ月で5千円くらいの節約が出来る可能性がありますよ。

洗濯を毎日すると水道代がかかりますので、毎日せず2~3日に1回ほど回すようにして、下着やハンカチ等の小さい物はお風呂に入った時に自分で手洗いするだけでも効果があります。

使っていない電化製品のコンセントは抜いておくようにしたり、長時間使用する照明器具が白熱灯である場合やLED照明にかえることで電気代を節約することが出来ます。

ガスは都市ガスよりもプロパンガスは高いので、地域的にプロパンガスしかない場合を除き、都市ガスが引かれている賃貸物件を探すようにしましょう。(イメージ的には都市ガスが月4千円なら、プロパンガスは月5.5千円くらいします)

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★通信費を見直す。
現代の必需品でもあるネット環境を見直しましょう。最も維持費が安くできる方法は、通話が多い場合は通話はガラケーで、ネットはsimフリースマホで音声通話契約を外すという方法。通話の多さやネットの使用状況によりますが、イメージとしては二台持ちで月維持費が5千円くらいで可能です。(※ 機種購入代金は含みません)

また、通話をあまりしないのであれば、simフリースマホ一台で3GBほどなら月額維持費は楽天モバイルやIIJmioなどで1600円くらいからあります。(※ 機種購入代金は含みません)

自宅でパソコンも使うという場合は自宅のネット環境も見直してみましょう。これをら総合的にご自身の使用環境にあったものに見直す事だけで大きく節約する事が可能ですよ。

★食費が使いすぎていないか?
健康管理の為には出来るだけ自炊することが望ましいですが、一人が自炊しても節約の効果はあまり大きくはありません。食材の購入を週末の一日だけにし、その際に1週間分の食材を5千円までに抑えることは可能です。これで月2万円+米を月に一度だけ買う(食べる量によりますが2000円~4000円)

飲み物はネットで安いものをまとめ買いしておく方が毎日自販機やコンビニで買うよりも節約効果があります。

食材を腐らせたりするロスを減らすために、購入した食材の肉や魚は冷凍しておくようにして、野菜も下茹でしたものをジップロックに入れて冷凍しておくようにすれば、一人暮らしの自炊でも5千円くらいは節約できるはずです。

昼食もお弁当や水筒を持っていくようにしましょう。

★消耗品を見直す
この部分は、男性か女性かによっても大きく違ってくる部分です。男性であれば、化粧品は多くありませんし、ヘアケア商品にお金をかける方もそんなに多くないはず。
女性に化粧品を買わないように勧める事は不可能ですし、逆に他を節約してでも予算を確保したい部分です。

ですが、日用消耗品が月5千円は一人暮らしの場合かなり余裕がある金額です。実際に私は4人家族の家計を預かっていますが、化粧品を購入した月で6千円くらい、その他は4~5千円ほどで可能です。そんなに節約している意識はありませんよ!

【男女共通・新社会人の日用消耗品の節約術は?】
・ルームシェアしているなら日用品も共同にする。
・ティッシュ等は安い時に買うか、街頭で受け取るティッシュを有効に使う。
・ヘアケア商品は試供品や旅行に行った際のアメニティをしっかり持って帰って有効利用する。
・ポイントサイトを利用し、実質半額や0円になるコスメやヘアケア商品を使いまわす。
・交際費で使う外飲みを、友人を自宅に招いて家飲みにする。

一つ一つは小さな節約ですが、積み上げる事で大きく成果が現れますので、試してみましょう。

新社会人が目指す貯金額は?

社会人ともなれば、将来の事や、冠婚葬祭などの急な出費に備えて貯蓄をしていく必要があります。学生の頃のように、『お金がない』を『仕方ないね』と世間は受け取ってくれません。

出来るだけ早い段階で、計画的に貯蓄をするようにご自身の家計を見直してくださいね。まず、新しく社会にでた新入社員が目指す貯金額の目標はいくらぐらいでしょうか?

これは出費の多くをしめる家賃がどのくらいか?実家暮らしなのか一人暮らしなのか、地方か都会かでも大きく変わってくるでしょう。

目標としては、年収の2割を貯蓄の目標にしてはいかがでしょうか。年収300万ならば60万円を目標に。

年収300万の場合は、手取りが18万前後だと思いますので、
毎月3万円の貯金が出来、年2回の賞与からそれぞれ15万円ずつ貯蓄できれば年間60万円の貯蓄が出来る計算となります。

この目標を達成する為には、生活に本当に必要な物と、そうでないものを分けて、使用頻度や重要度の低いものは思い切って手放す勇気もひつようです。

車の維持費にどれほどかかるのか?ネットの使用頻度はどれくらいなのか?などといった事に真剣に向き合ってみる事から始めましょう。

まとめ

学生のころから一人暮らしをしていた場合は、ご自身のおおよその必要な生活費が把握できていると思いますが、この春一人暮らしを始めたところだという新社会人の方は、今まさに『いったいいくらかかるのか?』とヒヤヒヤしているかもしれません。ですが安心して下さいね。先輩たちが全員通ってきた道です。
まずは大きな出費を抑えながら、ご自分の1か月の生活費をきちんと把握し、どこに無駄があるのかライフスタイルを見直す事で必ず家計は改善できますので、是非実践してみて下さいね。

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