博多祇園山笠:集団山見せと追い山ならしのルートと交通規制

   

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博多祇園山笠の集団山見せは、山笠が唯一福岡市繁華街である明治通りを舁き入れる行事。博多市民の多くが、また観光客も山笠の魅力を気軽に楽しめる行事である、集団山見せと、本番さながらの追い山ならしのルートや交通規制、楽しみ方などをご紹介します。

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博多祇園山笠の集団山見せのルートと隠れイベント

博多祇園山笠は櫛田神社を中心に行われる、700年以上も歴史のある祭りです。その見所は何といっても、追い山笠とよばれる、最終日の7月15日に行われる櫛田入りである事は間違いありません!

 

しかし、午前4時59分という早朝に博多部で行われる為、観光客や多くの市民が博多祇園山笠の魅力に触れられるようにと、昭和37年に福岡市の要請で、「集団山見せ」が始まりました。

 

■■7月13日 集団山見せ■■
集団山見せが開催される7月13日は、午後3時30分から始まり、明治通りの呉服町交差点から天神(福岡市役所)間の約1.3kmが観光客と市民で埋め尽くされます。

観覧場所は長く、様々な場所から全流派の山笠の舁き入れが見れますので、福岡観光に来ているなら是非とも見ておいてほしいイベントです!

 

★集団山見せのルート紹介★

 

★集団山見せ後の穴場イベント★
大黒流、恵比須流、土居流、西流の4流は、集団山見せの帰路につく前に櫛田神社に立ち寄り、櫛田入りを行います。

その日の桟敷席は無料ですので、櫛田入りをする山笠を、15日の追い山笠のような混雑ぶりではない中で見る事が出来ると、近年人気になってきています。

 

旅行中などで、日程的に集団山笠の日にしか博多祇園山笠が見れない人には、お勧めです!
手短に集団山笠の見物を追えて、櫛田神社に向かって下さい。そこで、追い山笠当日の数十分の一かもしれませんが、博多祇園山笠の雰囲気が味わえますよ!

 

■■集団山見せの交通規制■■
7月13日の集団山見せのさいには、福岡市の中央区や博多区の明治通り、大博通り周辺が交通規制されますので、車移動の際はご注意ください。
・7月13日 15:15~18:00

博多祇園山笠の追山ならしルートと交通規制

メインイベントである、櫛田入りを行う追い山笠とひけをとらない人気のイベントが「追山ならし」その名の通り、本番さながらのリハーサルを行うのです。

 

1トンもある山笠を1秒でも早く舁き入れようと、全力で疾走する様は見応え抜群なため、大混雑は必死ですが、7月12日に博多にいるなら是非とも見に行ってほしいものです。

 

■■博多祇園山笠 追山ならし■■

日時:7月12日毎年午後3時59分から

 

■■追い山ならしのコース紹介■■

■■追い山ならし大本命の見物場所■■
桟敷席以外での見学場所といえば、冷泉公園から櫛田神社の間の土居通りが、もっとも人気の見物場所ですがものすごい人で混雑します。櫛田入りを行う前の緊張感が見物客にも伝わる場所ですので、混雑覚悟で見に行って下さいね。

 

■■追い山ならしの交通規制■■

博多区の国体道路や大博通り、昭和通り、明治通り周辺は追い山ならしのある7月12日の15:30から18:00まで交通規制が行われますので、お車の方はご注意下さい。

 

※飾り山を見に行く場合や、大本命の追い山、祝いめでたの情報は関連記事『博多祇園山笠:飾り山が見れる場所と追い山コース、祝いめでた歌詞』をご覧ください。

博多祇園山笠の集団山見せと追い山ならしのまとめ

7月1日から15日の2週間物間行われる、博多の一大イベントである博多祇園山笠は、メインイベント以外にも多くの見所が存在します。長いお祭り期間の間に、様々な神事やお披露目がありますので、いづれかのイベントを楽しんでいただけたらと思います(^^♪

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