巨大おばけかぼちゃを無料で手に入れる方法と腐るタイミング
ハロウィンによく目にする巨大な『おばけかぼちゃ』。手に入れたいなぁって思ったこのないですか?私は思いもよらず、巨大なおばけかぼちゃ(40kg)を無料で手に入れる事ができました。おばけカボチャを無料で手に入れる方法と、その他の入手方法や、腐ってしまうタイミングをご紹介。
巨大おばけかぼちゃを無料で手に入れる
ハロウィンにはかぼちゃをくり抜いて作るジャックオーランタンをよく見かけます。たいていはオモチャが多いのですが、やっぱり、本物のカボチャで作られていると惹きつけられますよね!
しかもそれが、巨大なおばけカボチャだったりすると、ジャックオーランタンに加工していなくても、そこに置いてあるだけで、近所の子供たちはギャーギャー言いながら触りにきます♪
昨年私は、そんな巨大なカボチャを無料で二つも手に入れる事が出来、庭に一つ、玄関に一つ飾っておきました!近所の子供たちが喜んでくれたので、とても楽しかったです♪
★★★巨大おばけカボチャの入手方法★★★
私が巨大カボチャを手に入れたのは、いわゆる『農産物直売所』です。場所によっては『道の駅』にある、地元の農家さんが野菜を販売しているところですね!
実は夏の終わりになると、けっこう色んなところで、
・『おばけカボチャコンテスト』や
・『巨大おばけカボチャ重さ当てクイズ』、
・『おばけカボチャ品評会』
なんてものが催しされているんです。
このおばけカボチャ、大きい物は100キロ近くあって、はっきり言って、大人二人でも持てません~"(-""-)"
おばけカボチャは空いている土地に昨年取れた『おばけカボチャ』の種を撒いて、放置しておくだけで実ってくれるので、地元の農家さんが遊び半分で、作っているんです。
孫が喜ぶからとか、近所にあげる楽しみのためであったり、それこそ、毎年開かれる品評会やコンテスト、重さ当てクイズなどのイベント出品用に育てているんですね。
それらのイベント場所に運ぶのも、はっきり言って一苦労。。。イベントが終わってから、引き上げるのも一苦労なんです。
だって、一文の得にもならない上に、すごい重労働です。
正直いって、持って帰ってくれる人がいるなら持って帰って下さい~という心境なのだそうです。重すぎて有料で買ってくれる人も少ないようです。
そこで、私は、イベント最終日を確認し、その後にこれらのカボチャはどうするのか?を運営事務所に確認してみたところ、農家の方が引き取りに来るけれど、希望者がいれば譲るという情報をキャッチしました♪
ならば、是非とも譲ってもらおうと、最終日の夕方に再度足を運んで、何十個とある、おばけカボチャの中から、自分達でも運べそうな物を物色することに。。。
ピアノでも運べる専門業者でもないかぎり、丸くて巨大で、しかも自分の体重よりも重いカボチャを車に運ぶのは困難でしたので、夫と二人で、白くて30キロくらいの物(直径40cm位かな)と、緑と白の縞々の40キロくらいの物(直径60cm位)の二つを車まで台車に乗せて持って帰りました!
私たち家族以外にも、けっこう何人かの人が巨大カボチャを持って帰ってましたよ~。皆さん、子供や孫たちが喜ぶからと仰ってました(^^♪
★★★巨大お化けカボチャの持って帰るコツ★★★
あのですね、素手で巨大カボチャは運べないです。半端なく思い上に、手が引っかかる場所がありません。
必ず、大きくて丈夫な布を用意して行きましょう!
バスタオルや、タオルケット、古いカーテンでもよいかもしれません。担架の要領で、布の上にカボチャを乗せて布の四隅を大人2人以上で持たなければ運べません。
同時に、台車を借りれるかどうかを会場に確認しておくか、持っているなら台車を持参しておきましょう。車までの助けとなります。
巨大おばけかぼちゃは傷から腐る
せっかく苦労して、手に入れた巨大なおばけかぼちゃですが、子供たちと一緒に彫ってくり抜いて、ジャックオーランタンにしようと思ったのですが、農家の方に、カボチャをくり抜くと、『1週間ももたないよ』とアドバイスを受けました。
もしもくり抜きたいなら、飾りたいと思う時期の3日前くらいに作った方がよいと分かりました。
さらに、普通のかぼちゃなら、収穫した後、保管状況がよければ2~3か月腐らずにいられますが、巨大なおばけかぼちゃは、イベントに運ぶ際にも、さらに持ち帰る際にも、表面の皮をこすってしまったりして、けっこう傷がついているんです。
この傷がやっかいで、カボチャの皮は硬いのですが、一度傷か付くとそこから腐敗が進むんです~。
そこで私たちは、カボチャを掘るのをあきらめ、巨大な大きさのまま観賞用に展示することにしました。
その結果、南の庭に飾ったかぼちゃは、40キロの巨大なもので、傷もいくつかついていたからでしょうね、3週間くらいで腐ってペチャ~ンとなってしまいました((+_+))
重すぎて、土のある地面に直接置いておいたのも腐敗が進んだ原因でしょう。
北側の雨風の当たらない、軒下の土間に飾った30キロのカボチャは5週間くらい観賞することができました。
腐ってしまったカボチャは、おばけカボチャを育てられる土地があれば、種をとっておいて、翌年の春に植えると簡単に育てられます。
でも、私も普通のカボチャは市民農園で植えていますが、最低でも一つの苗で2~3坪(6畳間)は必要ですので、おばけカボチャを植えて育てる場所はさすがに確保できず、種を取る事は断念しました~。
巨大おばけカボチャの入手方法
上記でご紹介したような、カボチャの品評会やコンテスト、重量当てクイズなどのイベントが、近所でないかどうかをまずはチェックしてみましょう。
イベントがなくても、ハロウィンの季節になると、早ければ8月終わりごろから、道の駅や農産物直売所におばけカボチャを作る事ができるカボチャが販売されている事がありますよ。しかも格安です♪
あ、忘れていました、JA(農協)なんかもねらい目ですよ。9月~10月などには収穫祭のようなイベントを行う事が多く、呼び物として巨大かぼちゃが並んでいる事がありますよ!
また、都心など、道の駅や農産物直売所が近くにない地域では、ホームセンターや、おしゃれな花屋さん、コストコなんかにもカボチャが並ぶようになります。
数が足りなければ注文に応じてくれるとこともありますので、問い合わせてみましょう。
ただし、小さなものが多く、巨大カボチャを手にいれるのは困難です。。。通販で手に入る巨大カボチャは、よく見るオレンジ色の直径30センチくらいまでのものが大半です。
本当に大きなものを探すのは、重量が半端ないので、通販では厳しいでしょう。
やはり、ドライブがてらに農協、道の駅、農産物直売所が私の経験上一押しです。
まとめ
収穫の秋です!カボチャは8月から収穫が始まっています。オバケカボチャは買ったり手に入れた時よりも、けっこう早くに収穫されています。思ったよりも日持ちしないのも念頭にいれておきましょう。手に入れたおばけカボチャの種は希少価値があるので、今は植えるつもりがなくても、持っておくと翌年何らかの役に立つかもしれませんよ!!