頭痛のない閃輝暗点を頻繁に見るので体験談と画像をブログに残します。
閃輝暗点(せんきあんてん)・・・片頭痛の前兆とも言われている、視界にチカチカと揺らめく半月状のものが見えてしまう現象ですが、実は私かなり頻繁に見ます(-_-;)
とても美しいと私は感じているので、近くに描けるものがある時はメモを取っていました。こちらでは、その時の体験と実際に見えていた画像などをメモに残していたのでご紹介します。
頭痛のない閃輝暗点?
閃輝暗点といえば、片頭痛の前兆?とよく言われているそうですね。
私も初めてこの閃輝暗点が現れた時には、驚き、不安で色々と調べてみました。
芥川龍之介も発症していた、やその後の片頭痛に悩まされていたなど。
脳の異常ではないか?
脳梗塞の前兆ではないか?汗
などなど、、、
きっと、これを読んで下さっているあなたも似たような心境ではないかとお察しします。
私もいつ激しい頭痛が現れるのか?と、閃輝暗点が消えた後も内心ビクビクしながら過ごしていました。
ところが、いつまで待っても頭痛は訪れません。
2時間くらいは気にしていましたが、頭痛がくる気配もなく通り過ぎました。
今迄に、記憶しているだけで4、5回経験しましたが、いづれも頭痛は起こりませんでした。
閃輝暗点そのものは、2、30分ほど半月状のキラキラ、チカチカしたものが拡大していきながら、最後は視野のフレームの限界を通り過ぎて消えます。
毎回、焦点の中心からやや左側に小さな半月が現れるのですが、見ようとすると見えず、別の物を見ると視野に入ってくるという、感覚的には白目に映ってるような気分です。
また、片目だけに見えるのではなく、どちらの目を閉じても見えますし、両目を閉じても画像が見えます。
また、閃輝暗点に気づくタイミングは、スマホ画面やパソコンを見ていると現れた事がすぐに分かる事が多い気がします。小さい文字が突然見づらくなるので気付けるのです。運転中は危ないですね(-_-;)
ですが、スマホを見ている時ばかりでなく、畑で農作業をしている最中でも目にしますので、必ずしも目が疲れて見るというものでもなさそうです。
確かに閃輝暗点後に、激しい頭痛に悩まされている方も多いようですが、私と同じように、頭痛のない閃輝暗点もあるということです。
あまり恐れる事無く、なかなか見れない綺麗な映像なので、余裕があれば楽しんでみてはいかがでしょう(^_-)-☆
閃輝暗点の頻度は?
閃輝暗点の頻度は人により様々なようですね。月に何度か見る人もいれば、数か月あけてみる人もいます。
私の場合は初めて見た時から、ほぼ二か月おきくらいに見ています。
頻繁に見えるようになると心配ですが、今のところ生活に支障がなく、頭痛もなければ、気になる症状も他に起こりませんので様子見です。
私の場合は、病気かもしれないと思うことで、さらに病気になる可能性を高めると考えますので、起きた事はあとは消えるだけ、と捉えて楽観的に見守っています。
閃輝暗点は精神世界、スピリチュアルへのトリガーかも
私のよく目にする閃輝暗点は、プリズム状の光が揺らめきながら、キラキラと輝きながら1cmくらいの半月から顔面の大きさまで20分くらいかけて拡大していきます。
これ、よーっく観察していると、物凄く綺麗なんですよ(;^ω^)
見方によっては半月というよりも、虹色の龍にも見えるし、何か次元の裂け目のようにも見えます。
3度目ぐらいの閃輝暗点では、いつもの半月状に加えて、少し上に小さな丸も見えており、まるで月と太陽を象徴しているなぁ・・・と呑気に観察していました。
この世は仮想現実であるという話や、全ては波動エネルギーで出来ている、という話を少しでも耳にした事はありませんか?オカルト的な話、都市伝説的な話に思われるかもしれませんが、量子力学という科学の分野でもそれは明らかになりつつあります。
物質世界にいる私たちにとっては肉体は絶対的な存在ですが、私たちの本質は肉体ではなく、思考している意識そのものであるということ。
現実と思って見えている景色や状況も全て、自分の映写機にはめたフィルムを通して映し出された、精工な3Dの立体映像にすぎないというものです。
『信じるも信じないのもあなた次第』とはまさに名セリフですが、そんな精巧な立体映像にもほころびが生まれる瞬間があるのかもしれません。コンピューターにも何らかの原因で異常を起こす場合がありますよね?そんな時、初期設定に戻してやると問題が解決したりします。
片頭痛の前ぶれだ!と肉体の苦痛への恐怖に意識を向けるのではなく、初期設定に戻せというサインかな?と思ってみたりするわけです。もしくは、意識の反転が起ころうとしている前ぶれなのかもしれないなぁ・・・と。
ストレスや過労が、輝暗点の原因ではないかと言われていますが、この症状に悩む方へ意識の反転を行うよう、または初期設定に立ち返るためのメッセージなのかもしれないと思います。そんな点において、閃輝暗点は精神世界やスピリチュアルな意識への『気付き』へのトリガー(引き金)なのかもしれませんね。
『信じるも信じないのもあなた次第』です(^^)/