益子陶器市2017春の開催概要とトイレ駐車場&よしざわ窯の作家出店

   

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益子陶器市フリー素材益子陶器市は、栃木県益子町で毎年ゴールデンウィークと秋の11月に開催されますが、ゴールデンウィークの陶器市を『益子春の陶器市』と称し、11月を『益子秋の陶器市』と称しています。この記事では最も多くの陶器ファンが集まる春の陶器市の紹介と、駐車場はどこが便利か、何時までに行けば停められるのか?トイレはどこ?よしざわ窯の作家さんの主点は?などについてまとめています。

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春の益子陶器市2017の開催概要

販売店約50店舗の他約500のテントが立ち並び、伝統的な益子焼から、カップや皿などの日用品、 美術品まで販売されます。作家さんたちのこだわりの作品を直接見つける楽しみはもちろんの事、思い切って自分好みの焼き物を作陶してしまうことも出来ますので、おもいっきり益子を楽しんでください。

 

【益子陶器市 概要】

■春の日程:2017年4月29日(土)~5月7日(日)

■秋の日程:2月現在はまだ秋の日程は正式発表されていませんが、例年11月3日前後に開催されています。

■開催場所:栃木県益子町

■焼き物:益子焼

■アクセス方法
・北関東自動車道真岡IC→ 国道294号線、または121号線で益子まで。真岡ICより約25分。
・北関東自動車道桜川筑西IC→ 県道41号線で益子まで。桜川筑西ICより約20分。

・高速バス:秋葉原駅←→益子 料金:片道2000円
関東やきものライナhttp://www.ibako.co.jp/highway/kasama/

・バスツアー:添乗員が同行、滞在時間は約5時間
新宿←→益子陶器市会場 料金:5800円~6800円https://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/trip_day/mashiko_fes.html

 

■益子陶器市中心地マップ
益子焼城内坂マップ大きい地図を見る

益子陶器市でのトイレと駐車場

陶器市で気になるのは、まずは駐車場。その次にトイレの場所ではないですか?私だけ?

 

【駐車場】
渋滞に巻き込まれるのはゴメンですが、何といっても目的が陶器ですから、荷物が重くなることもあり、車でアクセスされる方も多いですね。

 

ですが、会場中心にある駐車場は昼前には満車になります。
渋滞と駐車場探しに無駄な時間を割かないためには、早めに到着しておくことが大切です。

 

陶器市は9時からですが、8時位から開けるお店もありますので、早朝に付いてブラブラと散策していてもいいですし、モーニングをとっていてもいいですね。

 

昼前などに到着すると、車を駐車することができなくて、結局帰ってしまったという人もいます。
遅くとも、午前中の10時前には到着しておきましょう。

 

会場周辺には駐車場が沢山ありますので、先に埋まってしまう中心部の駐車場に停めてしまうよりも、少し離れたところから、のんびりテントや店舗をながめながら歩く方が散策が楽しめるように思います。(中心部から離れたところにある駐車場は休日のみ利用でき、無料となっています)

 

または、荷物が気になるという方は、中心部の共販センター第2駐車場に停めると、買った陶器を車に置きに行きやすく便利ですが、中心部からは足を延ばして移動しずらくなるかも
しれません。

 

当日の散策ルートを計画して、都合のいいポジションに駐車できるようにしましょう。

 

【トイレ】
益子陶器市では、メインストリートを中心に利用しやすいようにトイレも確保されています。

 

ただ、歩いての散策ですと、次のトイレの場所までけっこう離れていたりしますので、下記のマップを参照にトイレの場所をチェックしておきましょう。

 

【益子陶器市のトイレ&駐車場マップ】
益子焼トイレ駐車場マップ

引用元:http://blog.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/image/pdf/p_map201611.pdf

益子陶器市一番人気よしざわ窯について

よしざわ窯は、通販でも販売すれば即完売となってしまう程、のほっこりとした手作り感が人気の陶器を作っています。そんな人気の陶器が3割引きほどで手に入るとあって、毎年よしざわ窯は大混雑します。

 

例年整理券を早朝から配っているのですが、昨年秋の益子陶器市では、整理券を手に入れた方の買い物が出来るチャンスは25分間のみ。お買い物も1万円までという制限つきでした。

 

午後になると整理券なしで販売がされたのですが、お目当ての品は午前中で無くなってしまうものが大半だと思います。

昨年秋の出店場所は、益子焼協同組合内の「くみあい広場」の奥でした。今年の出店場所については、2月現在まだ公表されていません、イベントが近づきましたら、よしざわ窯の公式ページのお知らせをチェックして備えておきましょう。
http://yoshizawa-gama-oshirase.

また、よしざわ窯で作陶している作家さんが、個人でも出店していますので、大混雑するよしざわ窯ではなく、初めから、よしざわ窯の作家さんのテントに行き、よしざわ窯風の作品をゲットするという手もありではないでしょうか?

 

人気の作家さんのブログや、Facebookをチェックすると、出店場所が記載されていたり、例年同じ場所で出店していたりしますので、気になる方はチェックしておきましょう。

 

下記は参考までに、昨年の秋の益子陶器市でのよしざわ窯メンバー作家さんの出店場所です。今年は変更になる場合もありますので、事前にリサーチされることをお勧めします。

★渡辺篤…益子焼窯元共販センター内「大きなタヌキ」の前

★大江一人+石井進…「陶芸の丘よこやま」横の「陶芸メッセ益子」入口につづく坂道

★成良恵奈…城内坂の中ほどにある「じゃりんこ道」の中

★坂下花子…城内坂の下の方、「虫や」さん隣「PEACE SPACE」内

★吉田しのぶ+五月女(田邉)京子…見目陶苑「KENMOKUテント村」内

★羽石恵美…益子焼協同組合から道路を挟んで反対側の道路沿い

★馬野真吾…陶芸メッセ益子内「遺跡広場」

※2016年秋の情報ですので、ご注意ください。

まとめ

益子陶器市は、いわゆるお茶碗だけでなく、陶器で作られた繊細なアクセラリーや、オシャレな雑貨も数多く出品されるから、大人気なのですね。特に作家さんたちが集まる路地裏テントはいかない訳にはいかない!という、楽しくて仕方がない場所です。ついついお財布の紐は緩みっぱなしになりますので、くれぐれも、使ってもいい額だけ入れていきましょうね!

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