桑名花火大会の駐車場&場所取り体験レポートと観覧の感想
近年注目を浴びている三重県内の花火大会の一つ、桑名水郷花火大会。管理人は2016年この桑名水郷花火大会に行ってきました。この記事では、実際に管理人が経験した桑名花火大会の駐車場状況や、混雑状況、場所取りの状況、花火の感想や、「あ、こんなとこからでも見れたんだ」などを体験レポートしています。
桑名花火大会の駐車場&場所取り体験レポート
まず、2016年の桑名花火大会は、7月30日の19:30きっかりに始まりました♪打上げ場所は六華苑の向かいの中州です。
我が家は家族で見に行くことにしたのですが、昨年行ってきたという知人から、「17時すぎには駐車場が全て埋まっていて、停められなかったよ」という情報を得て、早めに行動することにしました。
臨時駐車場が今年からどこも1000円と有料となっており、昨年よりは空くのかな?でも、停められなくなるのは困るので、3時過ぎに臨時駐車場へ・・・。
★15:20
場所は、帰路の渋滞に巻き込まれるのを避けるため、1号線よりも上にある「くわな特別支援学校」か「修得小学校」の臨時駐車場を目標にしました。
初めに「くわな特別支援学校」に到着。駐車場はさほど広くなく、我が家以外にすでに7台ほど停まっていました。会場までの距離も短いので即駐車♪見た感じでは全部で40~50台しか停めれなさそう・・・。4時だともしかしたら埋まってたかも。
ちなみに、すぐそばのエイデンの駐車場にも花火目的と思われる人々が駐車していました~でも9時に駐車場閉鎖なので、花火は最後までは見れないですね。
なぜか目の前のサイゼリア駐車場はがら空き、レストランはさすがに店内から店員やお客さんから見られるから停めにくいのかな?
臨時駐車場では入り口で1000円支払いましたよ(^^♪
整備のおじさまに「花火会場まで徒歩何分ですか?」と聞いたら「ぼくらこんなとこから歩いたことないからなぁ」ですと・・・"(-""-)"
それくらい予備知識で答えるようにしといたほうが良いのでは??
でも、ま、20~30分くらいかな?と思いテクテク歩く事にしましたよ~
周囲はすでに、大きな荷物を持った花火観覧目的の地元の方々がキャリーバックなどを引いて河川敷に向かって歩いていました!
★15:50
実際徒歩20分も歩けば(大人なら)河川敷が見えてきましたよ~テキヤの屋台もたくさん準備しています。
肝心の無料観覧席の場所どりですが、すでに多くの場所どりしている方々が・・・。
でも、4時前なら何とかフラットな河川敷の平地面を4人分確保。多分5時では場所取りはいいところはなくなりそうですね。
二人だけ分ならあっても、2メートル四方などまとまった面積を取るなら遅くても4時半くらいには来ておいた方がよさそうです。
立ち見や、河川敷堤防の斜面など、かなり座るのには厳しい場所ならギリギリ19時でもありました。でも危険ですよ~
子供が遊んで上っていったら、かなり急な斜面な上、滑るので下までずり落ちてきました( ;∀;)
下にいたカップルのお二人さん、ご迷惑おかけしました。ごめんなさい~( ;∀;)
★16:30
場所取りは確保できた!後は時間つぶし~!
人の流れに逆らって打上げ会場から離れて、屋台は花火前に楽しむつもで、腹ごしらえに居酒屋に。
★18:15
しっかり食べて飲んで、トイレも済ませて、いざ、再度花火会場へ♪
さっきとは打って変わってアピタ方面から会場に向かう人がぐっと増えて歩きにくい・・・。屋台はすでに人だかりができています。浴衣姿の若い女性や若い男性が多い事、多い事~
今はこんなに男の子も浴衣来てるんだね~。かっこいいじゃないって子や、ありゃ、帯が変だぞ・・って子もいたけど、ほほえましいなぁ(^_-)-☆
すでにお腹がパンパンで、屋台に並ぶ気も起きず、まっすぐ場所どりしたところへ向かう。足がつかれるなぁ~
★18:40
場所どりした観覧場所へ。
も~へとへと、そりゃそうだ、かなり行き来してて足がへとへとなんですもの。
でも、これで落ち着いて花火が見れる(^_-)-☆
トイレは仮設トイレが並べておいてあるのですが、すでに女性用は長い列ができ始めています。早め早めに行っておいた方がよさそうですね。
19:00過ぎると、トイレは女性用は30人くらいの列が出来ていました。小さな子供などは待てないかも。18:00代にトイレは済ませておいたほうが○です!
わが子はポケモンGOしながら時間つぶし、こんな河川敷にポケモン来るのか?あ、ズバット確保してたな~
★19:30
お待ちかね!桑名水郷花火大会開催!!
桑名花火大会2016観覧の感想
ワクワクさせるオープニングで、期待感が増していきます。中でも、NTNの花火は噂通り素晴らしかった♪
今年は2尺玉が19発も上がり、上がっていく際の「ヒュルルルルルルルルㇽ~・・・・・・・・・・・・・・」の弾道?を眺めている時間が一番幸せだったなぁ。
やっぱり大きな花火はなんとも言えない感動ですね。河川敷で見てると手で届きそうなくらいに花火が真上に落ちてきます、子供たちは手を伸ばして触ろうと、いや、実際は触れられないんですけどね。(^^)/
この感覚は、穴場と呼ばれている対岸のなばなの里側では味わえない物だと思いますよ~。距離が命ですから。
子供たちは可愛い、花のような花火が一番好きだったと。
スターマインも横幅を活用して広く演出されていてとてもワイドビューで楽しめました。
★20:45
混雑回避のため会場を後にすることに。歩きながらエンディングを見るという作戦です。すると、、、臨時駐車場の
「くわな特別支援学校」に向かう途中の田んぼが広がる一角が視界が開けており、十分にエンディングがきれいに見えました。
下記マップで花火大会当日の各ポイントが確認できます。
ただし、道端で観覧していた地元のおじいさんがぼやいていたのですが、「なんとも締まりの悪い終わり方やったのう」との事。たしかに、エンディングよりも私たちが観覧場所で見ていたNTNの中盤の花火の方が素晴らしく感じました。
昨年など見ていないのでわかりませんが、いつもエンディングより中盤が盛り上がるなら、早めに会場を後にしたのは正解だったなぁ、と思いました。
周辺は路駐している車も多く、近所の人々が外に出て観覧している場所でもあります。
早めに会場を出たおかげで、駐車場からの帰路もスムーズに。ただし、1号線はすでにベタベタ混みなので、いったん、山側に逃げて帰るのが正解。
桑名の近く、四日市花火大会も過去に見ましたが、花火の規模もクオリティも、人出も数段桑名が上に感じました。それもそのはず、四日市は人出4万5千人。桑名の人出は19万人でしたから。
混雑必至でしたが、見に来た甲斐があったと家族みんな大満足。
1点だけ、腹ごしらえを事前にしすぎて、肝心な屋台はリンゴ飴とかき氷しか食べられなかったのが残念でした~。
あと、虫よけスプレーとウチワ、タオルは絶対持って行った方がいいですよ~。我が家は虫よけスプレーをうっかり忘れて、全員あちこち痒いかゆい~((+_+))
失敗を教訓に、、、河川敷花火は虫よけを持って行こう!
桑名花火大会の体験レポートまとめ
花火の打ち上げ場所と観客の観覧場所の距離感ってとても大切なんですね。桑名花火大会では、中州で仕掛け花火に点火したり、打上げの準備の様子などが、花火開始前に垣間見えたりし、しかも2尺玉がちょうど頭上に垂れ下がってくるので、感動もヒトシオでした。来年は腹ごしらえは屋台ですると心に誓い、来年もまた見に来たいと思います~!来年行かれる方は参考にしてくださいね。