浅草三社祭の日程2016年と見どころ、アクセス方法、駐車場
毎年５月の第三金、土、日に行われる浅草の三社祭。
２０１６年は伊勢サミットの影響で１週間ほど日程が早まりました。例年楽しみにしている方、今年初めて三社祭りを見に行こうという方に、３日間行われる浅草三社祭の詳しい日程と、見どころのポイントやアクセス方法などをまとめました。
浅草三社祭の日程2016年
2016年（平成28年）の浅草三社祭の日程をご紹介します。
平成28年度の日程は 5月13日(金) 14日(土) 15日(日)
例年より１週間ほど早い開催となっていますのでご注意ください。
※見どころ★
◆5月12日（木）
19:00 本社神輿神霊入れの儀 浅草神社社殿・神輿庫
◆5月13日（金）
★13:00 大行列 東京浅草組合前出発 西廻り
★14:20 びんざさら舞奉納 浅草神社社殿
15:00 びんざさら舞奉納 浅草神社神楽殿
◆5月14日（土）
10:00 例大祭式典斎行 浅草神社社殿前
★12:00 町内神輿連合渡御 浅草神社境内・浅草寺境内
16:00 奉納舞踊（浅草観光振袖学院） 浅草神社神楽殿
17:00 巫女舞奉奏 浅草神社神楽殿
未定 本社神輿庫出し清祓いの儀 浅草神社神輿庫
未定 本社神輿庫出し 浅草神社神輿庫
未定 本社神輿神幸祭 浅草神社境内
未定 本社神輿発進式 浅草神社境内
◆5月15日（日）
★未定(例年6：00）本社神輿宮出し 浅草神社境内・浅草寺境内
未定(例年8：00）本社神輿各町渡御
14:00 巫女舞奉奏 浅草神社神楽殿
15:00 奉納舞踊（東京浅草組合） 浅草神社神楽殿
未定(例年19：30頃） 本社神輿宮入り 浅草神社境内・浅草寺境内
21:00頃 本社神輿神霊返しの儀 浅草神社社殿・神輿庫
浅草三社祭の見どころ
浅草三社祭は3日間行われ、お祭りの楽しみ方は人それぞれです。毎年3日間で150万人もの人が集まるのですが、2015年の三社祭の浅草の人手カウンターをご紹介しますと・・・
15日（金）180,000人
16日（土）680,000人
17日（日）990,000人
合計 1,850,000人 ！！
なんと、総人手180万人の半分以上約100万人が3日目に来場していることが分かります。
この数字からも分かるように、浅草三社祭のメインイベントは3日目の日曜日。2016年は5月15日（日曜日）。
特に早朝から行われる、本社神輿宮出しはものすごい数の見物客がおしよせ、迫力のある宮出しを一目見ようと浅草神社境内が熱気に包まれます。
あまりの人の数に圧倒されるかもしれません。。。
ただ、この宮出しを見に行けなくても、三基の神輿は浅草神社から出た後、一日中、夕方まで浅草の街を練り歩いているので、早朝に間に合わなければ、ゆっくり浅草観光をしながらでも、必ず神輿に出会うのでお祭り気分を堪能できますよ。
※当日、本社神輿の現在位置や経路が知りたい方
http://www.sanjasama.jp/pos/index.html
「人手が多すぎるのは苦手」という方は、二日目土曜日のお昼から行われる、町内の１００基もある神輿が浅草神社境内で順番にお祓いを受けて町内に繰り出すのを目当てに行くのもおススメです。町内神輿は小ぶりな神輿ですが、それぞれの個性があり、全ての神輿のお祓いが終わり町内に離散するまでに３時間もかかりますので、十分に楽しめます。
それでも、二日目は相当な人手が予想されます。
神輿ではなく、様々な舞を奉納する囃子屋台・芸者・びんざさら舞・白鷺の舞の一行などからなり、一行は、およそ1時間余りをかけて浅草を練り歩きます。ゆっくりと、浅草を散策しながらお祭り気分を味わいたい方におススメ。
五穀豊穣・商売繁盛・子孫繁栄などを祈願する舞で、無形文化財に指定されてお、現在は三社祭でしか見られない貴重なものですよ！
浅草三社祭の場所アクセス
初めて行く方は場所をまずチェックしましょう。
◆浅草三社祭りマップ 〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1
警視庁ホームページ交通規制図
◆アクセス
三社祭当日に車で行こうとするのは無謀です(*_*;
浅草神社は三社祭期間中は駐車できません。神社の近辺も交通規制があるので容易に車で近づけません。
まずは確実な公共交通機関で。
どうしても車となると、隅田川を超えた墨田区のパーキングに止めて歩く覚悟で向かいましょう。
・東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩7分
・都営地下鉄浅草線「浅草駅」から徒歩7分
・東武スカイツリーライン「浅草駅」から徒歩7分
・つくばエクスプレス「浅草駅」から徒歩10分
まとめ
東京を代表するお祭りの一つ三社祭は毎年国内からも、海外からも物凄い数の観光客が訪れます。人手に圧倒されますが、下町の風情を楽しみながら、一度は味わって頂きたいお祭りです。