湘南ひらつか七夕まつり場所とアクセス、見所や浴衣の勧め
2016/05/22
活発な商業力に裏づけられた日本一といわれる七夕飾りの豪華さに特色がある『平塚の七夕まつり』は、サラサラと風に揺れる美しい雅な飾りが一面に埋め尽くされるのが楽しみですね♪ 美しい平塚の七夕祭りの見どころと場所やアクセス方法、浴衣で行くかどうか?などをご紹介しますね。
湘南ひらつか七夕まつり場所とアクセス、見どころ
【第66回湘南ひらつか七夕まつり開催日程】
★日程★
平成28年7月8日(金)~10日(日)
★時間★
午後9時まで(最終日は午後8時まで)
★場所★
JR平塚駅北口商店街を中心に市内全域
★アクセス:電車★
JR平塚駅 徒歩2分
★アクセス:車★
圏央道・茅ヶ崎海岸ICから約10分
小田原厚木道路・平塚ICから約20分
★駐車場★9:00~22:30(最終日は21:30)
相模川河川敷(平塚競輪場東側)に無料駐車場を開設予定→平塚駅南口までシャトルバス運行(大人片道100円・こども50円)
※当日は大変な人出となり、交通規制もあるため、車で現地入りするのは大変です。無料駐車場に確実に駐車できるかどうかも不明なため、公共交通機関を利用しるほうが得策です!
★見どころ★
見所はやっぱりいちばん大きな飾りのある「湘南スターモール」です。ここを歩かないと始まりません。中には10メートルを超える大型の飾りもあり、豪華絢爛です♪
また、応募者数50名の中から、インターネットで最終投票され選ばれた3人の織り姫が、湘南ひらつか七夕まつりでデビューをし、一年間様々な公式イベントで活躍します。
おまつり期間中は、パレードや市中訪問などで、来場者の前に現れますので、こちらも楽しみですね!
2016年の織り姫は、村田 百佳(むらた ももか)さん、露木 美穂(つゆき みほ)さん、小嶋 栞(こじま しおり)さんが選ばれています♪
★2016 織り姫の紹介★
・村田 百佳(むらた ももか)さん21歳
住所:平塚市
職業:大学生
趣味:サーフィン、ジョギング、ヨガ
特技:初対面の方の顔と名前を覚える
・露木 美穂(つゆき みほ)さん26歳
住所:二宮町
職業:会社員
趣味:旅行、料理、パンを食べ歩き巡り
特技:料理、暗記
・小嶋 栞(こじま しおり)さん21歳
住所:横浜市泉区
職業:大学生
趣味:湘南ベルマーレのサッカー観戦
特技:チアリーディング
■お願い事を短冊に書くなら
七夕といえば、お願い事を短冊に書くのが定例行事ですよね。
ちょっとしたコツで、そのお願い事が叶う確率がグンと上がる方法があります。
いつも「〇○になりますように」って書いてませんか?
その方法、残念ながら叶いにくいです。
詳しくは別記事『願い事を叶える方法:手帳とノート、携帯スマホで叶える』をご覧くださいね。
湘南ひらつか七夕まつりは浴衣が似合う♪
湘南ひらつか七夕まつりは浴衣がとっても似合うお祭りです!!
サラサラと揺れる七夕飾りは、浴衣姿を一層引き立ててくれますし、竹飾りの伝統的な装飾がふんだんに施された七夕まつりに浴衣を着ないでいつ着るの?というくらい。。。
実際に、七夕まつり期間中は本当に多くの女性や男性までもが浴衣で来場しています。
浴衣を着てお祭りに参加すると、あなた自身も七夕飾りの一部となれますし、写真を撮るにも素敵なシチュエーションが多く存在しますので、是非お勧めしますよ!
夏の花火大会などでも浴衣姿は多く見られますが、七夕まつりほど浴衣が似合う祭りはないんじゃないかな?
せっかくの日本文化のおまつりなのですから、日本の美しい浴衣で出かけてみてはいかがでしょうか??
・・・ただ、ものすごい人が、通りを飾りを眺めながら歩くので、暑さ対策、水分補給、トイレや案内所のチェックは抜かりなく!
★トイレ情報(^^♪
東横イン前、市民プラザ前、見附台広場、新宿公園、明石町公園に仮設トイレあり。駅東側公衆トイレ、駅西口公衆トイレ、紅谷町公園、市民プラザ、市民センター、南口JAビルなどにもトイレがあるよ!
★案内所
「第1総合案内所(市民プラザ内)」
「第2総合案内所(東横イン前)」
「平塚駅西口」
「平塚駅南口」
「紅谷町まちかど広場」
★昼間行く?夜に行く?
昼間の景色と、夜ライトアップされた景色はどちらも甲乙つけがたく、それぞれに楽しめますよ。
管理人は子供と行くなら夜かな。子供って夜遊びは特別な日だけなので、夜出かけるだけで大満足だし、昼間は暑すぎて地面に近い子供には酷な気がするので(*_*;
でもパレードなどを目的にするなら保冷材を忍ばせて昼間に頑張っていくのもありです!華やかなパレードを見ると気持ちが盛り上がりますもんね!!
湘南ひらつか七夕まつりの人出は?
湘南ひらつか七夕まつりに行ってみようと思うけど、すごい人込みだと聞いて躊躇したりしますよね。
湘南ひらつか七夕まつりの人出は、平成5年がピークで、およそ361万人を記録しています。
その後、減少しましたが、だいたい280万人前後に落ち着いているようですね。
永く続いた日本の不況はひらつかの七夕まつりにも多少なりの影を落としているのでしょう。
豪華絢爛であった七夕飾りも減少している感はいなめません。それでも、全国的に多くはない風情ある七夕まつりを求めて本当に多くの人が訪れています。
けれど、280万人と聞いてもピンと来ないかな?
3日間の合計の人出ですから、単純計算では一日100万人弱という事です。
100万人はどんなボリュームか?
・・・何を例えにお伝えしましょうか・
え~と、東京DLの一日の来場者数が最も混雑する日で8~10万人くらい(非公式)。
もしくは、最も人出が多い花火大会と言われる、東京の江戸川区花火大会が139万人。100万人前後の花火大会ですと、神宮外苑花火大会や隅田川花火大会をイメージしていただけると分かりやすいでしょうか?
花火大会は限られた時間帯に人が集中しますので、大変な混雑ぶりですが、七夕祭りは日中楽しむ人と、日が暮れてから楽しむ人とで多少分散されますよね。
しかも、目的の会場も様々なので、花火大会のように一か所集中とは違います。
なので、まったく前に進まない!なんてことにはなりません。少なくともピーク時からは100万人(3日間で)減少していますので、人は多いですが竹飾りを楽しみながらブラブラ出来ますよ。
湘南ひらつか七夕まつりのまとめ
日本三大七夕に数えられる『湘南ひらつか七夕まつり』は、物凄い数の露店がある事でも有名です。あらゆる小道ににも露店が並び、露店の品評会状態。一説によるとこの祭りの露店を見るとその年の露店の流行りが分かるそうです。また、深夜の竹飾りは相当不気味なようで、人によるでしょうが、怖い物大好きなら一度深夜に覗きに行ってみてはいかがでしょう?人とは違う景色が見れるかもしれませんよ♪