益子焼陶器市秋の楽しみ方とよしざわ窯狙うコツ&便利な宿泊
人気の作家作品が多く、非常に人気の高い陶器市となっている益子焼陶器市は、春のゴールデンウィークだけでなく、秋にも開催されます。「益子秋の陶器市2016」の概要と、巡回バスや都心からの直通バスの情報、駐車場やトイレの情報、大人気の窯「よしざわ窯」さんを狙うコツ?お勧めの宿泊などをご紹介します。
益子焼陶器市は秋にも開催
益子焼は、現代の感覚を多く取り入れたオシャレな陶器が手に入る人気の焼き物ですね。様々なセレクトショップにも採用されていますので、すでにごひいきの作家さんがいる方も多いのでは?
秋に開催される益子焼の陶器市は、「益子秋の陶器市」と題して11月初旬に開催され、伝統的な益子焼だけでなく、日常のカップやお皿、美術品も販売され、おしゃれな雑貨なども見て回れます。下記はその概要をご紹介しています。
【益子秋の陶器市】
■開催日:2016年11月3日~7日
■開催地:益子町内各所(城内坂、サヤド地区中心)
■開催時間:9:00~17:00
■問い合わせ:益子町観光協会.0285(70)1120
■益子町内各所を巡る巡回バス運行
運行日:11月3日(木・祝)、5日(土)~6日(日)
運行時間:9時40分~16時20分までの間、20分間隔で運行
運賃:1回100円
■駐車場&トイレ
■公共交通機関アクセス:
益子に行くなら乗り換え無しの直行バスやバスツアーがお勧めです。
・JR宇都宮駅東口⇔益子(片道1150円)
運行日:11月3日(木・祝)、5日(土)~6日(日)
運行時間:9時00分発(秋葉原駅)→10時00分着予定(益子駅)
16時30分発(益子駅)→17時30分着予定(秋葉原駅)
問い合わせ先:東野交通株式会社 本社営業所 028-661-2251
・秋葉原駅⇔益子駅(片道2000円・往復チケットなら片道1750円)
運行日:11月3日(木・祝)、5日(土)~6日(日)
運行時間:7時30分発(秋葉原駅)→10時30分着予定(益子駅)
16時00分発(益子駅)→19時00分着予定(秋葉原駅)
問い合わせ先:茨城交通 笠間営業所 0296-72-0141
・バスツアー
添乗員が同行してくれるバスツアーもあります。
新宿西口⇔益子陶器市会場(5時間散策)6480円~
運行日:11月3日(木・祝)、7日(月)
新宿駅西口 都庁大型バス駐車場 (07:15集合/07:30発) →益子陶器市会場 指定駐車場 (11時頃※ 到着予定)
益子陶器市会場 指定駐車場 (16時頃出発予定) →新宿駅西口周辺(18:00頃到着予定)
問い合わせ先:株式会社 四季の旅 03-5203-1502
益子秋の陶器市でよしざわ窯を狙うなら
益子焼の陶器市では、開催時間が9時からとなっていますが、人気の作家さんを目当てに毎度のことながら、ディズニーランドのように開場待ちのお客さんが朝早くから並んで待っています。
大人気のよしざわ窯さんなどでは、朝7時に到着しても20人から多い年には100人以上が開店待ちをしているのです。
人気作家さんの店舗では、入場制限を設けるために整理券が配られますので、せっかく並んでいても整理券の制限枚数を超えると入場できなくなってしまいます"(-""-)"
人気作家さんの作品を確実に手に入れる事が目的である場合は、十分に時間的な戦略を練って来場されることをおすすめします。
また、人気の店ではじっくり器を手にもって選んでいる暇もないかもしれません。迷っていると周りの方々がどんどん籠に入れていってしまうからです。
目についたものは一期一会だと割り切って、まず確保しておきましょうね!
益子陶器市おすすめの宿泊先
益子周辺は、オシャレなカフェやお店が豊富にあり、陶器市に訪れるととても一日では回り切れないほどです。陶器市以外のオシャレな雑貨屋さんやお店を巡りたいと計画中ならば益子陶器市に便利なお宿を確保しておきましょう。
★益子陶器市から徒歩6分の最も近い気軽なお宿
★少し離れるけど自然の中でゆったりと益子温泉に入ろう
まとめ
益子陶器市周辺にはオシャレなカフェが豊富にあり、陶器市散策で疲れた体を癒してくれるスポットが豊富にあります。お財布には余裕をもって、荷物は重くなりますから、是非キャリーを持参して訪れてくださいね。