母の日に姑におくる相場金額は?プレゼントとメッセージ実例紹介
2016/03/19
毎年やってくる母の日に、今年は何を贈ろう・・・と頭を悩ませますよね。それも義理の母であるお姑さんであれば尚更の事です。
そこで、実際にお姑さんへのプレゼントにかける相場金額と、喜んでもらえたプレゼントの実例とメッセージをご紹介します。
母の日に姑におくる相場金額
母の日の贈り物に限らず、何かをお姑さんに贈る場合は、各家庭の金銭感覚やお互いの関係性によっても変わってきますよね。
そこで、世間ではどれくらいの金額をかけているのか、気になったのでリサーチしてみました!
すると、すごい値幅なのです。
下は1000円から、上は数万円まで・・・!年齢別では、嫁が20代なら1000円~3000円が中心の相場で、30代では3000円~5000円が中心の相場となっているようです。
ある意味当然かもしれませんが、同居していて毎日顔を合わせる関係であったり、経済的にもお姑さんを支えているといった場合は、夕食に小さな花を添えて『ありがとう』と伝えるだけで充分である家庭もあります。
反対に、年に一度会えるかどうか?の関係であるにもかかわらず、自分たちの経済力からすれば、お詫びと感謝の気持ちを高額な商品で表したいという場合もあるのでしょう。
また、お姑さんの方が経済力がある場合や、子世帯の方が裕福である場合によっても、贈り物にかける金額の相場は変わってきます。
ですので、上記の相場金額を参考にして、それぞれの立場や事情によって、贈り物にかける金額を調整してみると良いかもしれません。
別の見方をすると、3000円の予算を365日で割ると、一日の負担はたったの8円です♪一日たった8円を贈るだけで、一年気持ちよくお姑さんもあなたもお付き合い出来るなら、贈らない理由はありませんよね(^^)/
【管理人の母の日の予算】
ちなみに、管理人は30代、お姑さんは60代で別居、年に3~4回くらいは行き来する間柄で、経済的には親世帯のほうがかなり裕福です。
今まで贈り物をしてきた金額の相場は、親子世帯での旅行などにお姑さんの家庭から、かなりの金額的援助を受けたりした際は10000~15000円ほどの贈り物をしましたが、それ以外の年では4,5000円といったところです(^^)/
母の日に姑におくるプレゼント
母の日にかける金額相場を決めたら、あとは実際に何を贈ろう?ここからが本番ですよね!
お姑さんへの贈り物は本当に気を使います。贈らない、と割り切ってしまうのもありでしょうが、このページをご覧のあなたは、何かを贈ってあげたいと考えるからこそ、ここまで読んでいただいているのですよね。
たとえ、3千円の予算であっても、
『母の日を覚えていてくれて、間に合うように届けてくれた』
この事実が大切なのです。
たとえ、お姑さんが忘れてしまう方でもいいじゃありませんか?
あなたが、贈ってあげたという事実が、あなた自身の誇りと嫁としての自信となり、胸を張ってお付き合いができますよ。
さて、母の日にお姑さんに贈るプレゼントといえば、
【定番・無難・消費してなくなるものをプレゼント】
★花
★スイーツなどのお菓子
★コスメ類(少しリッチな日焼け止めやハンドクリーム等)
【残るもの、使ってもらえるものをプレゼント ※好みを知った上で】
★ストール・UVサングラスなどのファッション小物
★キッチン用品
★アクセサリー
★何枚あってもいいパジャマやキャミなどの下着
★革製品(ポーチ、財布など)
【物ではなく思い出や環境をプレゼント】
★子世帯で会いに行く(プチお花とメッセージを片手に)
★食事に招待する
★お姑さんの興味のあるイベントに招待、またはチケットプレゼント(カラオケboxや、演奏会、歌舞伎、観劇、コンサート等)
★一緒にお出かけをして一緒に物を選ぶ
【管理人のお姑さんが実際に喜んでくれたリアルな母の日の贈り物とは?】
結婚15年の私は、今までに様々な贈り物をお姑さんにしてきました。正直、選ぶ時間がとれない年や、精神的に誰かの贈り物を考える事が出来ない年などは、定番のお花とメッセージや、お菓子という事も何度もあります。
それでも、『届けてくれてありがとう』の電話を口実に、孫や息子と話しが出来たりすることで喜んでもらえていると感じています。
中でも、最も喜んでもらえた贈り物とは・・・?
意外や意外それは『ユニクロのブラトップ3枚』なんです(#^^#)
一万円以上かけた胡蝶蘭の鉢植えよりも、オシャレなプリザーブドフラワーよりも、華やかなストールよりも!
『ユニクロのブラトップ3枚』が何故一番喜ばれたのでしょう?
金額にして3千円台で済んでしまったのに!
喜んでもらえた事が実感できたのは、贈った後一か月ほどしてから、電話がかかってきて、「この前贈ってくれた商品はどこのユニクロに行っても売ってるの?」と聞いてきて、お姑さんの近所にあるユニクロに買い増しに出かけたそうです。
そうなんです、私にとっては当たり前のブラトップやブラキャミを「すごく快適だから着てみてね。」とプレゼントしたところ、お姑さんにとってはもの凄く画期的な下着だったのです。
しかも、『嫁が使っていて快適だから自分に勧めてくれた』で、本当に『快適だった!』というワケです。
これは世代が違うと、買い物に行く店も違うし、入っていくる情報も違うので、意外と便利な物をお姑さんは知らない事が多いのです。
別の喜んでもらったものは、またまた意外にもティファールの『アットいう間にすぐに沸く』ポット。。。
昔ながらの電気ポットを使っていて、カルキが溜まるのが嫌なのよと話していたのを聞いて、贈ったら『もの凄く便利!!』と喜ばれました~。
子供世帯にとっての当たり前や便利に使っている物なんかを、お姑さんに教えてあげたり、贈ってあげたりすると、適当にお金だけ払って高価な贈り物をするよりも、喜んでもらえる事が多いと感じています。
ぜひ贈り物の参考にしてみて下さいね!
母の日に姑におくるメッセージ
贈り物が決まったら、そこに何かメッセージを添えましょう。
これがあるのと無いのとでは大違いです。
とくに直接渡せない場合などは、必ず一言でいいのでカードを添えましょうね。
内容としては、
・息子からプレゼントをもらえる(送り名に息子の名前or連名)
・私の健康を気遣ってくれている
・嫁が顔を頻繁に見せていないのを詫びてくれている
これさえ網羅されていればどんなメッセージでもいいと思います。
例えば、
【○○のおかげんはいかがですか?
なかなかお会いする事が出来ず、申し訳ありません。
○○にはお母さんの美味しいお料理と
楽しいお話しを楽しみにしています】
これもありかも、、、
【私のもうひとりの母に感謝と愛を込めて】
最近はインターネットでプレゼントを贈る方が大変多いので、中にはラッピング対応のない商品やメッセージカードを添えられない場合もあります。
このような場合でも、必ず事前にカードだけ郵送で贈っておくか、
到着日にこちらから電話一本入れましょう。
旦那さんにかけてもらうのが一番だと思いますよ。その後にあなたが電話をかわって、感謝と労いを伝えればよいと思います。
まとめ
母の日にお姑さんに贈り物をする金額の相場は、一般的には1000円~5000円の間が一番多く、プレゼントの内容は種類が豊富ですが、管理人の経験上、子世帯が当たり前に使っていたり食べていたりする物を紹介してあげると、お姑さんにとっては新しい発見であったり、お気に入りをプレゼントしてくれたという事が満足度を上げているようです。
また、贈り物だけではなく、必ずメッセージを添えるか電話一本入れてあげましょう。