デリカd5タイヤのホワイトレターペン塗り方

   

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自家用車デリカD5のタイヤをホワイトレターにしてみようと思い立ち、実際にホワイトレターペンで塗ってみました。ホワイトレターとは何か?や、ホワイトレターペンの塗り方などをまとめています。

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デリカd5のタイヤをホワイトレター風に

愛車デリカD5の18インチタイヤがかなりすり減ってきており、そろそろタイヤ交換の時期が近づいてきました。

 

18インチのタイヤって高額なんですよね~"(-""-)"
・・・と、タイヤを物色している最中に、16インチにダウンした方が得かも?なんてことに気づきました。

 

16インチ用のホイールも必要になりますので、今回はホールとタイヤを合わせると高額ですが、次回のタイヤ交換の際には16インチのタイヤだけでよいので、まだまだ乗り続けるつもりの我が家としては元が取れます。

 

せっかく16インチのタイヤにするのであれば、見た目も変えようと思い、街中の走行も快適で、そこそこ?ワイルドな雰囲気も味わえるATタイヤ(オールテレーンタイヤ=All-Terrain tire)にして、ホワイトレター風にしようじゃないか!
って事に家族会議で決定しました。

 

と言っても、夫の独断ですけどね~。
っつか、ホワイトレターって何のこと?

タイヤ ホワイトレターとは?

ホワイトレターって何なのよ??って詰め寄る私に、夫曰く、「タイヤの横に書いてあるメーカー名とか、ブランド名なんかが白いタイヤの事だよ」と教えてくれました。

 

調べてみると、純粋なホワイトレターのタイヤというのは、SUV(クロカン4WD・ミニバン)用が一般的で、国内メーカーでは数少なく、海外物のグッドイヤーとかBFグッドリッチなどが主流なんだそうです。

 

ちなみに、白く見える部分は塗装ではなく、製造工程において白いゴムを使用しているので、経年変化などで消えるものではないことが分かりました。

 

そんなタイヤ、オフロード走る機会なんて数えるほどない我がデリカ君に必要かい??しかも夫はワイルドじゃないし・・・、似合う?(言わないけど、心のつぶやき。。。)

 

いえいえ、普通の日本のATタイヤの16インチを購入して、自分たちでホワイトレター風に塗るって事なんだよ~だそう。

 

子供たちは、みんな『塗る塗る~!!』『やってみたい~!』と大はしゃぎ。

 

子供って、落書きしちゃだめだと思っていたものに、色を塗れるというだけで、そりゃワクワクしてしまうんですよね。

 

目がキラーン☆となっている娘二人を眺めながら、大丈夫か~?ホワイトレター風が目標なのに、タイヤにアンパンマン書かれるんじゃないかと、夫は内心ハラハラしていたそうです。けど、今更『塗らさない』とは言えないしね。

 

タイヤのホワイトレターペン塗り方

いよいよ、新しい16インチのタイヤとホイールが届きました。
本当は、タイヤを水平に置いて、ホワイトレターペンで塗りたかったのですが、通販で自宅に郵送してもらうよりも、店舗でタイヤ交換してもらったほうが、トータルでお得でしたので、デリカについた状態のタイヤを塗る事に。

 

内心ハラハラの夫は、慎重に、はみ出さないように、子供たちが本当の落書きをしないようにと、マスキングテープも用意しておいたのですが、これが役に立たず、まったくにタイヤに貼りついてくれなかったのです。

 

マスキングテープの粘着面が、タイヤのシリコン?にまったくくっつかず、貼ったそばからペロンペロンと落ちてしまうのです。

 

諦めて、慎重にホワイトレターペンでロゴのエッジを塗る事にしました。
使用したホワイトレターペンは下記のソフト99の物です。はみ出た白いインクを落として補修できる黒いペンもセットになっていたので、子供にも塗らせるつもりの私たちは迷わずこれに。

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実際車についた状態のタイヤを塗るのは少々骨が折れましたが、緊張したのは1本目のタイヤの5文字分くらいで、その後は何てことなくマスキンブテープが無くても塗る事ができました。

 

コツとしては、1文字1文字を何度も塗ってインクを厚く塗るよりも、サッサと一度メーカー名を塗って、最初に塗った文字が乾いた後に重ね塗りをするとムラにならず綺麗に塗る事ができます。下記写真は一度目の塗りです。再度重ね塗りをしてムラを無くします。
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心配していた、子供たちの落書きもなく、しかも5歳の娘でもマスキングテープ無しで、意外にも大きくははみ出さずに塗る事ができました。もちろん、娘の塗った後、綺麗に重ね塗りするのは親のお仕事でしたが、小さなはみ出しはホワイトレターペンに同梱の補修ペンで簡単に消せて、まったく分からなく出来ます。

 

今回はロゴ全てを真っ白にするホワイトレターではなく、文字のエッジだけを白くしましたので、ホワイトレターペン1本でタイヤ4本分まったく余裕で塗れました。中も白く塗る場合なら、もしかしたら1本でギリギリ、、、か、2本必要だったかな?と思っています。所要時間は4人が交代で塗り、1時間ちょっとでした。

 

完成後、うん、なかなかいいんじゃない?我が家のおじさんデリカ君が、気持ち若返った感じで、イメージチェンジできましたね。
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その後、色は擦ったりすると落ちる事、真っ白に見えていた文字が、汚れや光で黄ばんでくる事がわかりました。ただこれはポスカで塗って、ホワイトレター風にしたという方も同じだと言っていたので、仕方のない事ですね。あくまで塗っているだけですから。

 

もし可能であるなら、タイヤを水平に置いて塗るほうが、作業性はアップします。さらに態勢が楽なので、もう少し何度も重ね塗りが出来たかもしれませんね。

まとめ

タイヤをホワイトレター風にするというのは、意外に簡単にできました。自分たちがしてみて気づいたのですが、結構同じようにタイヤをホワイトレター風にしている人がおられます。やり方や使用しているインクなど様々なようですが、意外なほど簡単に塗れますのでやってみるのも楽しいと思いますよ!

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