子供会イベントの保険はどうする?役員経験者お勧め保険

      2017/02/28

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A4 ヨコ子供会や自治体などでレクリエーションを行う事になると、怪我などの場合に備えて保険を心配されますよね。
そんな時に、子供会役員経験者の管理人がおススメのレクリエーション保険や送迎時の事故補償についての考えををご紹介しますね。

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子供会イベント保険はどうすればいい?

子供会のイベントって、その都度、レクリエーションの内容が違っていたりして、催し事の危険度が違うので保険をどうしたら良いのか悩むところです。

しかも大手損保会社や各保険会社では、最低引受人数が20人、30人、50人などとあり、少人数の子供会などの場合には引き受けが出来ない場合もあります。

そこで、子供会役員の経験のある管理人がおすすめのイベント保険は、JA共済の「イベント共済」でした。

催し内容の危険度は1級から3級まであります。

 

■級別種目紹介
・1級:バレーボール、ボウリング、草むしり、室内レク
・2級:野球、剣道、運動会、みこし(子供主体)、防災訓練
・3級:スキー、相撲、ラグビー、みこし(大人主体)など

 

■保険引き受け人数:一日あたりの参加者数10名から

 

■JA共済の「イベント共済」に申し込みできる団体範囲
農協や農業生産法人、畜産組合、森林組合、市町村等、自治会、健保組合、学校、保育園、幼稚園などがあげられます。

管理人が経験した具体的な内容でご紹介しますと、

 

 

【室内レクリエーション】

■催し内容:ビンゴ、クイズ、フラフープくぐりなど

■参加者数:28名

■補償内容1:イベント障害保険:
(例:イベント中に怪我や骨折、やぐらが倒れてきて転倒し怪我等)
死亡共済金額300万円、治療共済金額3000円にかけて、一人24円の合計672円。

■補償内容2:イベント賠償責任保険:
(例:イベント中ボールが他人の家のガラスを割った。イベント準備の買い出し中に商品を壊した。開催者の作った弁当で食中毒)
賠償責任5000万円まで補償に加入し、一人12円で336円。

傷害保険と賠償保険を合わせて28名合計1008円。

 

【ボーリング場でボーリング大会】

■催し内容:ボーリング大会

■参加者数:26名

■補償内容1:イベント障害保険:
死亡共済金額300万円、治療共済金額3000円にかけて、一人24円の合計624円。

■補償内容2:イベント賠償責任保険:
賠償責任5000万円まで補償に加入し、一人12円で312円。

傷害保険と賠償保険を合わせて26名合計936円。

 

【体育館でレクリエーション】

■催し内容:ドッチボール、大縄跳び、しっぽ取り

■参加者数:26名

■補償内容1:イベント障害保険:
死亡共済金額300万円、治療共済金額3000円にかけて、一人24円の合計624円。

■補償内容2:イベント賠償責任保険:
賠償責任5000万円まで補償に加入し、一人12円で312円。

傷害保険と賠償保険を合わせて26名合計936円。

 

【体育館でミニ運動会】

■催し内容:パンくい競争などを含めたミニ運動会

■参加者数:24名

■補償内容1:イベント障害保険:
死亡共済金額300万円、治療共済金額3000円にかけて、一人90円の合計2160円。

■補償内容2:イベント賠償責任保険:
賠償責任5000万円まで補償に加入し、一人20円で482円。

傷害保険と賠償保険を合わせて24名合計2642円。

子供会子供の送迎時の補償は?

イベント保険やレクリエーション保険は、その催し物の開催中の事故を保証してくれますが、当日子供たちが歩いて行ける場所ではなく、車での送迎が必要となった場合に、万が一事故が起こった場合の補償は含まれません。

 

そのような場合には、その車が加入している任意保険の補償条件の範囲内で補償することになります。

 

注意が必要なのは、役員や代表の誰かがよその子供たちを送迎する場合、車の保険って、加入している家庭によって補償内容が違うという事です。もちろん、運転の能力だって個人差があります。(*_*;

 

当日、誰の車に乗っていたか?によって事故に合うリスクも、事故にあった場合の補償も変わってしまいます。

 

このような事から、役員さんの為にも、子供会会員の為にもお互いのためにもあまり送迎が必要になる催し物を企画しないほうが良いように思います。

 

送迎バスなどをチャーターする方法もありますが、その場合はその会社が補償してくれるでしょうが、何せ費用が高いです。

 

子供会は比較的低い予算の中で、子供たちの楽しめるイベントを企画するものですから、なかなかバスのチャーターとはいかないですよね。

 

可能な限りは、送迎の必要ないイベントを企画し、保護者による送迎での現地集合+現地解散が望ましいと思います。

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子供会イベント保険まとめ

上記で紹介しましたように、同じ室内レクリエーションであっても、企画しているイベントの内容で、一人当たりの危険度がかわり、単価が24円から90円に跳ね上がります。役員の方は、予算とにらめっこして、イベント内容を考える必要がありそうですね。
子供会運営の参考になれば幸いです♪

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