岡崎花火大会のお勧め観覧場所とアクセス、駐車場は?
江戸時代から続く三河花火の本場である、岡崎市で行われる花火大会は、岡崎城をバックに豪華絢爛な花火が打ちあがる中部地方人気の花火大会です。
見どころの金魚花火や仕掛花火などバリエーションが豊富なのも特徴です。そんな岡崎花火大会のアクセス、見どころや楽しみ方、観覧場所や昼間に足を延ばして楽しめるイベント情報をお伝えします。
岡崎花火大会のおススメ観覧場所は?
岡崎観光夏まつり花火大会は、2013年(平成25年)の第65回花火大会から、名称が「岡崎城下家康公夏まつり花火大会」に変わりました。
でも、長い名称なので、こちらのブログでは『岡崎花火大会』と記載して紹介させていだだきまので、ご了承下さい。
日時:平成28年8月6日(土)午後 6時50分〜 午後9時 ※荒天翌日順延
場所:乙川河畔(殿橋下流)・矢作川河畔
見物客:48万人(2008年)
打上数:20,000発
有料観覧席:乙川河川敷殿橋下流右岸にさ敷席が設置されます。
有料で事前申し込みが必要です。
■花火大会桟敷抽選会に参加するなら?
・7月10日(日)
・受付時間:9:00~10:00 ※10時を過ぎるといかなる場合でも受け付けしてくれませんのでご注意ください。
・岡崎中央総合公園武道館
・抽選開始時間:10:00
・金額:さ敷1桝48,000円(定員6名。大人の膝の上に座る乳幼児がいる場合は2名まで入れます)電灯4000円(希望者のみ)
詳しくは公式ページをチェック!
http://okazaki-kanko.jp/event/1693.html
■その他の観覧場所は?
岡崎花火大会は、乙川河畔と矢作川河畔で打ち上げられますので、一か所のみからしか見られない花火と違って多くのポイントから観覧が可能です。
目的別にまとめますと主に下記の観覧場所がメジャーです。
★【乙川会場がおすすめの方】
・桟敷席の券を持っている
・屋台で飲食も楽しみたい
★【矢作川堤防がおすすめの方】
・子連れで混雑は避けたい
・打上げ花火を真近で見たい
(※仕掛け花火や金魚花火は見れません)
★【岡崎中央総合公園花火ビュースポットお勧めの方】
・のんびりゆっくり花火を楽しみたい(ファミリーや子連れ)
・遠く離れていても岡崎の夜景と共に花火前景を楽しむ
・車で現地入りしたい(岡崎インター出口近く)
(駐車場1500台収容あり)
★【岡崎公園乗用車駐車場、岡崎公園バス駐車場なら】
・雰囲気重視(カップルにおススメ)
・屋台も多少楽しめる
・花火の下の方は見えない
・シートを引いて場所どりできる
(当日は駐車場として使用せず、観覧場所として開放)
★【乙川河川敷テニスコート】
・花火が下の方まで見える
・屋台はないでしょう
・シートで場所どりが出来る
★【篭田公園】
★【六名公園】
★【イオン屋上】
・車が止められて多く歩かずにすむ
★【殿橋がお勧めの方】
・場所取りに行けない。
・立ったままでも花火前景を見たいし仕掛け花火も見たい
(開始一時間前までに殿橋に到着して陣取る必要あり)
岡崎花火大会へのアクセス
上記の観覧場所の選択が終わったら、その観覧場所に合わせて花火大会へのアクセス方法を考えましょう。
★乙川会場付近で観覧するなら★
・名鉄名古屋本線 東岡崎駅下車 徒歩10分
・岡崎公園前駅下車 徒歩10分
・愛知環状鉄道 中岡崎駅下車 徒歩10分
・JR東海道本線 岡崎駅下車、愛知環状鉄道に乗換え、中岡崎駅下車 徒歩10分
★矢作川堤防 左岸(川の東側)で観覧するなら★
・名鉄名古屋本線 岡崎公園前駅下車 徒歩10分
・愛知環状鉄道 中岡崎駅下車 徒歩10分
★矢作川堤防 右岸(川の西側)で観覧するなら★
・名鉄名古屋本線 矢作橋駅下車 徒歩15分
岡崎花火大会の駐車場は?
岡崎の花火大会打ち上げ周辺には十分な駐車場がありません。
公式ページでも、アナウンスされていますが、臨時無料駐車場の数が非常に少ないです。
下記マップをご参照下さい。
■臨時無料駐車場
・市役所西 250台
・市役所東 270台
・明神橋公園 350台
・奄美丘会館 90台
これらは昼前には埋まってしまうと考えましょう。
■有料公共駐車場
・中央パーク
・康生パーク
・籠田公園地下
・名鉄パーキング
・東岡崎駅南パーキング
これらも昼過ぎには満車になります。
■離れても車を駐車できて花火前景が見られる駐車場は
・岡崎中央総合公園花火ビュースポット 1500台
■その他では、花火大会当日は周辺の企業や民家が看板を出して駐車場を貸し出しています。
大抵800円から1000円までですが、これらも夕方には埋まると覚悟しておきましょう。
また、いづれの駐車場も市内道路が夕方16時頃には渋滞が始まり、周辺駐車場は民間公共すべて満車になります。なかなか目的地に到着できませんので、余裕をもって現地入りすることをお勧めします。
車での現地入りは帰りも大渋滞に巻き込まれる可能性が大きいので、よほど花火終了後に時間を潰してから帰路に着く予定でなければおススメはできません。可能な限り公共交通機関を使うのがベストだと思います。
岡崎花火大会の前にお勧めのイベント
★欲張って昼は安城七夕祭り、夜は岡崎の花火大会♪
岡崎花火大会2016の8月6日(土)には、近くの安城市では七夕祭りが開催されています。
『安城七夕祭り』は日本三大七夕にも数えられ、お願い事を叶えるイベントが盛りだくさんな上に、花火大会とは一味違った、竹飾りや七夕飾りを鑑賞しながら街をそぞろ歩いたり、短冊や風船にお願い事を書いて空に飛ばしたりと、特にカップルにはおススメのお祭りです♪
ファミリーや子供連れにはあまりにも欲張りなスケジュールなためおススメできませんが、学生や若いカップル達なら、『2か所のお祭りをハシゴする』。
そんな弾丸イベントを企画して、疲労感も満足感もおなか一杯いただいて忘れない一日となる事は間違いないですよ~!!
『安城七夕祭り』のある安城から岡崎までの移動時間は、車なら渋滞なしで20分(渋滞ありと考えて1時間はみておきましょう。)・電車は22分で移動できますよ~。
詳しくはこちらも記事を参考にして下さい。→『安城七夕祭り』の記事
七夕会場は午前は空いていますので、午前中から七夕祭りを楽しんで、ランチを挟んで岡崎へ移動し花火大会へ出陣するというのはいかがでしょうか♪
良かったら参考にしてみてくださいね。
岡崎花火大会のまとめ
花火大会は日本人なら誰もがひと夏に幾度か目にする、日本の夏の一大イベントです。岡崎花火大会も中部地方を代表するお城をバックに、素晴らしい景色が堪能できますので、是非見に行ってみてくださいね!!
参考になれば幸いです!