ドクダミ風呂の効能と作り方、アトピー皮膚疾患への効果は?

   

037a7fdbac2eec90b0392db9699a5073_s5月から6月に、住宅周辺や道ばたの半日陰地を好んで自生しているドクダミは、強い臭気があり、薬草としてもよく知られています。ドクダミ茶のように直接口に入れるのではなく、6月の薬湯として入浴すると様々な効果が得られますので、ドクダミ風呂の効能と作り方、気になるアトピー皮膚疾患への効果をまとめます。

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ドクダミ風呂の効能とは?

家の裏庭によく見かけるドクダミは多年草で、繁殖力が強いために地上部を刈り取っても、残された地下茎からでも繁殖して増えていきます。

このドクダミの葉や茎には排便を促すデトックス作用や、体内の余分な水分や老廃物を排泄する利尿効果があります。

強い抗菌作用を持つため、水虫にすりこんだり、化粧水にしてニキビの老廃物を排泄させたり、、独特の臭いは害虫が嫌うために農業では防虫スプレーに使われたりしています。

乾燥させ臭いをなくして飲用することで、便秘症、風邪、蓄膿症、耳鳴り、胸の痛み、のぼせ、胃酸過多、高血圧、動脈硬化、冷え性への効能があります。

このように数えきれないほどの効能をもつドクダミはお風呂に入れることにより、直接口に入れずとも、その薬効成分の恩恵に与れます。

【ドクダミ風呂の効能】
・血液循環の改善
・消炎作用
・保温効果
・冷え性
・更年期障害
・生理不順
・腰痛
・アレルギー性湿疹
・アトピー性皮膚炎
・皮膚病
・ニキビ
・吹き出物
・汗も、湿疹
・心身をリラックス
・皮脂分泌を活発にする

ドクダミ風呂の作り方

ドクダミ風呂の作り方は、花と葉を刻んで入れます。生のものでも効果がありますが、臭いがキツイので、乾燥させたものを利用するのが無難です。

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【作り方】
・方法1
ドクダミ茶を作る容量で、乾燥したドクダミを水と一緒に鍋に入れ煎じてお風呂に流しいれて入浴する。

・方法2
乾燥させたドクダミの葉と茎をお茶パックなどの布袋か、ガーゼに包んでお風呂に入れて入浴する。

方法1の方がエキスが濃く出るためにより高い効能が期待できますが、方法2であったも、入浴中に袋を揉んだり肌を優しくマッサージすることで効果が高まります。

【湯上り】
・いい匂いとはいえませんので、入浴後はシャワーで流しましょう。

【残り湯】
・残り湯洗濯はおススメできません。臭いが移ったり、染色してしまいます。湯船に残ったお湯は、浴槽にも色移りしますので、速やかに流し捨てましょう。

どくだみ風呂はアトピーに良い?

皮膚疾患の悩みを持つ方にとっては、なんとか自然の力と恩恵に与って病を治したいと思われますよね。

どくだみは薬草としての効果効能が多く、その特徴からアトピー性皮膚炎にも良いといわれています。

ですが、どのような薬草であっても、植物ですから全ての人に合うという事はありません。あらゆる体質の方に万能な薬は存在しません。

あくまでも、西洋医療の薬と比べ、穏やかな効き目ではあるけれども、長く悩んでいた皮膚疾患が気付けば無くなっていた。発症しなくなった。という報告が多くあるのが事実です。

アトピー性皮膚炎が治ると明言はできませんが、ドクダミ風呂に入浴後は「あまり痒くなりにくく、寝つきがよい」と多くの実体験者が語っていますので、アトピーの治療を補助する役割として採用してみてはいかがでしょうか。

不安な方はまず少量のドクダミ湯を洗面器などに入れ、足や手を浸して様子を見てから入浴してみてくださいね。

まとめ

現代では雑草とも思われてしまうドクダミは、実はものすごいパワーを持っています。あらゆる怪我や病気の薬草としていた昔の人の知恵は経験に基づくものですよね。
梅雨入り前の5月6月には、ドクダミが多く自生していますので、摘んで乾燥させ「6月の薬湯」としてご自宅でのドクダミ風呂をお試し下さい。

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